「大阪で医療崩壊起きてない」一部報道に大阪府が反論

2020.5.27 20:15

「大阪府庁」に到着した自衛隊。新型コロナウイルス感染症の軽症者を療養させる宿泊施設の早期運用に向け、調整を進めていく(4月8日・17時頃)

(写真3枚)

独自に非常事態宣言を解除した愛知県で5月26日、会見をおこなった大村秀章知事が、「救急を断るのは医療崩壊で東京と大阪で起きた」と発言。この報道を受け27日、大阪府の吉村洋文知事は自身のツイッターアカウントで、「何を根拠に言っているのか全く不明です」と反論した。

病院で受け入れ困難だった感染者や救急件数などを情報公開した愛知県。大村知事の発言は、「検証しないとまた同じことになる」と同様の検証が全国で必要との考えを示したなかでのことだった。

これを受け吉村知事は、「大阪で医療崩壊は起きていません。何を根拠に言っているのか全く不明です。一生懸命、患者を治療する為、受け入れてくれた大阪の医療関係者に対しても失礼な話です」と憤慨。

大阪では感染者の重度に応じて対処を変えたり、重症患者の受け入れ体制を医師らと共有するなど独自の方式を導入。新型コロナウイルス専門病院を導入するなど、早い段階から医療現場と連携した取り組みをおこなってきたこともあり、腹に据えかねたようだ。

ツイートを目にした人からは、「怒っていいと思います」「酷すぎますね」という擁護の声に加え、「根拠のない意見言われると府民も不安に」といった声も。

吉村知事の「根拠のない意見を披露する前に、県は名古屋市ともう少しうまく連携したら?と思います」と締められた同ツイート。SNS上では、これにも同意する声が多数上がった。

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