ポストコロナ時代に里山へ定住促進、神戸市の次なるビジョン

2020.5.17 06:00
  • 神戸市北区に広がる穏やかな田園風景 提供:神戸市
  • 神戸市配布資料より。ここしばらく人々の居住地は都心に回帰する傾向があったが、感染症の拡大で価値観の見直しがされそうだ
  • 神戸の農業従事者は78%を兼業農家が占め、とくに後継者不足が深刻。集落ごとに営農することで、個々の負担を軽減したい考えだ
  • 「市街化調整区域」と呼ばれる農村地域は開発規制が厳しく、驚くべきことに2015年まで、一人っ子は住宅を新築することができなかった(神戸市の例)
  • 今後は賃貸・共同住宅の許可や里山起業スクールの実施を検討し、新たな居住者を呼び込む
  • 毎週土曜日の午前に「東遊園地(神戸市中央区)」でおこなわれるファーマーズマーケット。生産地が近いからこそできる取り組みが魅力(2016年撮影/マーケットは現在休止中)
  • 今回のコロナウイルス拡大を機に、市長会見をライブ配信。筆者も自宅からリモート取材(5月14日)
  • 神戸市北区に広がる穏やかな田園風景 提供:神戸市
  • 神戸市配布資料より。ここしばらく人々の居住地は都心に回帰する傾向があったが、感染症の拡大で価値観の見直しがされそうだ
  • 神戸の農業従事者は78%を兼業農家が占め、とくに後継者不足が深刻。集落ごとに営農することで、個々の負担を軽減したい考えだ
  • 「市街化調整区域」と呼ばれる農村地域は開発規制が厳しく、驚くべきことに2015年まで、一人っ子は住宅を新築することができなかった(神戸市の例)
  • 今後は賃貸・共同住宅の許可や里山起業スクールの実施を検討し、新たな居住者を呼び込む
  • 毎週土曜日の午前に「東遊園地(神戸市中央区)」でおこなわれるファーマーズマーケット。生産地が近いからこそできる取り組みが魅力(2016年撮影/マーケットは現在休止中)
  • 今回のコロナウイルス拡大を機に、市長会見をライブ配信。筆者も自宅からリモート取材(5月14日)
(写真7枚)

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本