大阪モデルの信号が初の緑「油断することなくキープしたい」

2020.5.15 06:00

会見でのフリップより「大阪モデルにおけるモニタリング指標の状況」(5月14日・大阪府庁)

(写真2枚)

大阪府では5月14日、新型コロナウイルス感染症による規制を緩和するための出口戦略である「大阪モデル」の指標が、注意喚起の「黄色」から解除となる「緑色」信号になったことを発表。対策本部会議終了後の会見で吉村洋文知事は、「多くの方のご協力に感謝したい」と話した。

この日、大阪府は陰性確認を除く531人に実施したPCR検査の結果を集計。新規陽性者数は3人、感染経路不明者は1人となった。

1日で92人の陽性者を出した4月9日から検査数は増えているが、陽性者が減少の傾向にあり大きな結果を出している。

吉村知事は、「確実にコロナを抑え込むことができている。通天閣、太陽の塔のライトアップに緑信号を点灯することができた。賛同いただいているみなさん、府民のみなさん、事業者のみなさんの多くの犠牲を伴ってここまで来ることができた」と、感謝の気持ちを述べた。

一方、まだ収束していない現状に対して、「戦いはまさに、コロナと共存していく第2ステージに入った」と吉村知事。

「ワクチンや有効な治療薬が開発され、インフルエンザのように医療崩壊しないコントロール下に置くまでの間、コロナと共存しなければならない。ゴールではなく、スタートとして油断することなく、緑信号をキープしていきたい」と決意を新たにした。

取材・文・写真/岡田由佳子

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