大阪のシンボル・通天閣も青色に輝く「希望の光になれたら」

2020.4.30 08:00

明かりを灯し続ける「通天閣」

(写真4枚)

日々、色とりどりに輝いていた大阪のシンボル「通天閣」が青色にライトアップされている。新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大するなか、最前線で働いている医療従事者に感謝の気持ちを表すことを目的として、4月27日に始まった。

東京タワーや大阪城天守閣などさまざまな施設に広がっている、青色にライトアップする取り組み『ブルーライトアップ』。実はイギリスで3月26日からスタートした取り組みだ。

イギリスの国営医療サービスであるNHS(National Health Service)のシンボルカラーがブルーであることにちなんでおり、現在では世界各地に「#Lightitblue」というハッシュタグで広がっている。

通天閣は非常事態宣言を受けて4月9日に展望台が休業となったが、通天閣のライトアップは続行。「通天閣のライトアップも辞めようかと思いました。ですが、街のランドマークを照らし続けることで近隣に住む方々に未来への希望を感じてもらえたらと」と、通天閣観光の高井隆光社長は話す。

そして、今回は東京タワーやさっぽろテレビ塔などとともに加盟する「全日本タワー協議会」から「#タワーからARIGATO」プロジェクトに賛同し、実施に至ったのだという。

高井社長は、「皆さんの希望の光になれたら。不要不急の外出は控えて、ともに新型コロナウイルスを乗り越えましょう」と呼びかける。日没前から23時までライトアップされ、5月31日まで。また、通天閣のWEB通販で、賞味期限間近になったお土産を、福袋として格安価格で販売することで、製菓メーカーへの支援もおこなっている。

取材・文/小田切萌

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