心打つ歌声に反響、動画配信にミュージカル俳優ら40人集結

2020.4.27 17:30

『Shows at Home』プロジェクトの「民衆の歌」配信動画より

(写真1枚)

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、日本中から舞台の灯が消えてしまったなか、40人以上のミュージカル俳優らが参加した『民衆の歌』の動画が、4月26日夜にYouTubeで公開。27日・正午の時点で、1万8千もの「いいね!」が付くなど、大きな反響を呼んでいる。

この動画は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』などに出演している俳優・上山竜治を中心に発足した「Shows at Home」が企画・製作。

「俳優である私たちが生業としている『歌』という表現を、私たちがいま実現できる形で皆様に届けていくことで、少しでも未来への希望を抱ける心持ちになって頂けたら」(公式HPより)という趣旨のもと、その活動の第一弾として発表された。

『Shows at Home』配信動画より

『民衆の歌』は、『レ・ミゼラブル』のラストを飾るナンバー。幾多のコーラスが重なる壮大なメロディと、明日への希望と団結を歌った歌詞で、高い人気を誇る1曲だ。

動画は上山のソロから始まり、そこから山崎育三郎や城田優、Crystal Kayや平原綾香などがリレーでつないでいき、最後には大合唱に。その音楽のクオリティだけでなく、なぜか浴槽のなかで歌う宮澤エマなど、普段着の俳優たちの姿が楽しめるのもポイントとなっている。

この動画に対しては、演劇ファンの「泣きました。力をもらいました」という声はもちろん、「舞台を観たことがないけど鳥肌が立った」「医療従事者です。この歌を聴けたことが凄く励みになりました」などのコメントもあり、ジャンルを超えて感動を呼んでいることがうかがわれる。

一方、同作でジャベール警部役を務めながらも、今回は参加できなかった伊礼彼方は、自身のツイッターで「『伊礼ジャベールも入れろ!!!』運動をお願いします。じゃなきゃ取締りに行くぞ!!!」と、役柄に引っ掛けたユーモラスな呼びかけを。

これに対して上山が「次何か一緒にやりましょうよ!!」と即座に反応していたので、そう遠くないうちに第2弾が期待できそうだ。

文/吉永美和子

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