酪農家を支援、スーパーライフが学校給食用牛乳を販売

2020.4.21 07:00

酪農家支援のため販売される学校給食用牛乳(200ml)

(写真1枚)

スーパーマーケットを関西・関東圏で展開する「ライフコーポレーション」(本社:大阪市淀川区)は、供給停止を余儀なくされている酪農家支援の一環として、学校給食用牛乳の販売を22日からスタートする。

供給停止となった牛乳は廃棄、あるいは脱脂粉乳等の加工用として、牛乳に比べ安価で取り引きされ、酪農事業に影響が及ぶという学校給食用牛乳。同社は3月18日から第1弾の販売を開始し、好評のうちの終了。今回はその第2弾となる。

料金は税別78円(200ml)。期間は4月22日から5月2日を予定。販売数量は2万4000本で、ライフ各店(セントラルスクエア業態を含む)で販売される。

また、4月25日と5月2日には、観光地への来訪客が激減するなか、お土産菓子の消費を支援するべく、銘産菓子の特別販売も予定されている。

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