ポンチョといえばUSJ、大阪市の雨がっぱ要請に多くの声

2020.4.16 13:00

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で販売される簡易的なポンチョ

(写真2枚)

医療従事者の間で医療用物資が不足している事態を受け4月14日、大阪市の松井一郎市長が未使用の雨がっぱの寄付を呼びかけた。その報道を受け、大阪のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)には多くの声が集まったという。

「まだ折衝中。無償で提供ができればと思い、送る準備ができていることは市に伝えています」とは、同パークの担当者。大阪市は、「前向きに検討しますという回答をいただいています」と話す。

今回提供を検討しているのは、パーク内で販売されるレインポンチョ。アトラクション「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」や夏のイベント時にも販売される簡易的なポンチョだ。

担当者は、「利用された方はご存知だと思いますが、あの蒸し暑さなので・・・。それなりにプロテクトしてくれるかもとは思いますが、医療用ではないのでベストじゃないのはわかっています」と説明。

にもかかわらず提供を決めたのは、「市長の発言が報道された後、周囲からいっぱい連絡があったんですよ。問い合わせ窓口にも多くのお声をいただき、それにお応えした形です」と、「ポンチョといえばUSJ」という同パークのイメージの浸透の高さを実感したという。

「医療関係の方とも『あれじゃねぇ』と話してますが、少しでもお役に立つのであれば」と言い、「これを使わないといけないほど切迫した状況にならなければ」と危惧した。

現在は臨時休業中の同パーク。再開のメドについては、「そもそも前代未聞、未曾有の事態ですから、みなさんの自粛の効果がでてきて、歯止めが見え、結論が出ないと」と、先は読めないという。

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