環境保全にもつながる、間伐材から作る新素材・布マスク

2020.4.20 07:00

これからの季節、気温や湿度が上がってもサラッとした質感で速乾性もあり、快適に使うことができる木糸で作られたマスク

(写真4枚)

森林の間伐材から作られる新素材「木糸(もくいと)」の布製品を生産販売する「リトゥリバース」(京都市北区)が、布マスクを4月23日から公式サイトで販売。日本の環境を守るためにも、ひと役買う商品となっている。

森林資源を守るために、2019年に設立された同社による布ブランド「山來(さんらい)」。木から和紙を作って、そこから紡がれて作られる木糸は、手間暇はかかるが、さらっとした優しい肌触りで、速乾性があることも特徴だ。

「林業では、適正な環境でスギやヒノキを育てる際に、木を間引く必要があるが、その間伐材を活用するためにはコストがかかるため、放置されてしまっていることも。そんななか、山や自然を守り、脱プラスチック、日本ならではの魅力を、次の世代へとつなげたい活動としてはじめました」と、同社の代表取締役の奥田英二さんは語る。

これまでは、バッグやシャツなどが中心だったが、マスク不足となっているなか、新商品として生産することに。「購入量してもらうことで、生産に困窮してる旧知の縫製工場が救われる。また、森林再生や環境保全への意識を高めてもらうきっかけになれば」と期待を寄せる。

緊急対応価格として825円(5月6日まで、通常時は1100円予定・送料別)で販売する。サイズは大人用(男女兼用)と子ども用の2種類のサイズ、それぞれ無地と水玉の2種類。同社が運営するネットショップ「山來」で23日(時間未定)で購入可。

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