シャンプーこいで「上方漫才大賞の喜び、愛犬ザラちゃんに」

2020.4.11 17:25

「第55回上方漫才大賞」のプレートを手にするシャンプーハット

(写真4枚)

4月11日、「第55回上方漫才大賞」(カンテレ)が放送され、大賞にシャンプーハットが選ばれた。シャンプーハットは、「めっちゃうれしいです!」と声をそろえて喜んだ。

「上方漫才大賞」は、上方演芸界で最も長い歴史を持ち、寄席、放送及びその他の舞台などで年度を通じ最も活躍した者に贈られる名誉ある賞。過去にはいとし・こいし、やすし・きよし、そしてダウンタウンをはじめ数々の実力派漫才師が受賞している。

自身の著書『パパは漫才師』第1巻の第1話の1コマ目には「上方漫才大賞目指して頑張ります」と書いてあるほど、思い入れが強かったこいでは「今日ひとつ夢が叶いました」と笑顔。

ツッコミのない独特のスタイルで、世間では『Wボケ』とも言われるシャンプーハットの漫才。こいでは「正直、『漫才大賞をなかなか獲れない理由はそのスタイルじゃないか、漫才大賞用に漫才を1本作った方がいいんちゃうか』っていうアドバイスももらったりしたんですよ。でも『このスタンスで獲らんと意味がないな』と思っていたので、それを認めて頂いたのが、すごいうれしいですね。

僕らの後で奨励賞を取ったダイアンが2018年に大賞を獲ってちょっと気まずくなったり。『あれ?(俺ら)忘れられてる?』って(笑)。毎年賞を狙うためにイベントをして、全国ツアーもやりました。でも、今年1年は大きな動きをするというよりは、出番を入れてくれた劇場で漫才を全力でやっていました。しかも今年は状況も状況なので、大賞をもらえるなんて一番考えてなかったです」と試行錯誤のすえ、手に入れた栄冠への思いを語った。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オリックス劇場からの生放送を中止することになった今年の上方漫才大賞。本来ならお客さんの前で漫才を披露する予定だったが、てつじは「2人で泣きながら、これまでのことを思い出しながら漫才しよとか、いろいろ考えてました(笑)。今回(大賞を)頂いてうれしいですけど、また2回目3回目の大賞を獲って、皆さんの前で漫才ができることを目指して頑張ります」と新たな目標を明かした。

受賞を一番に伝えたい人は誰かという質問に、こいでは「帰ったら一番最初に玄関に来てくれるメス犬のザラちゃんです」、てつじは「妻にだけは実はこっそり言いましたけど、いまいちピンと来てなくて、僕との温度差が逆に良かったです」とそれぞれにボケをかました。

シャンプーハットは芸歴26年、そして2012年に奨励賞を受賞してから8年を経ての大賞受賞となった。

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