俳優たちが本気ダンスで競演、高野洸初主演の新ドラマ

2020.4.11 14:00

テレビドラマと舞台の連動プロジェクト「KING OF DANCE」出演キャストのキャラクタービジュアル

(写真2枚)

ダンスの実力派俳優たちが集う新ドラマ『KING OF DANCE(キング オブ ダンス)』(読売テレビ)が、4月11日から放送開始される。

同作は、誰もがダンスを嗜み、ダンスパフォーマンスにおける地位が最高潮となった「大ダンス時代」を舞台に繰り広げられる青春ストーリー。5年ぶりに開催される国内随一の大会『KING OF DANCE』の優勝を巡り、全国の実力者たちがそれぞれ秘めた思いを胸にダンスバトルで熱くぶつかりあっていく。

主演を務めるのは、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズや、『ヒプノシスマイク-Divisyion Rap Battle-』など、数々の2.5次元舞台に出演する人気俳優・高野洸。

そのほか和田雅成、丘山晴己、蒼木陣など、ダンス経験豊富な若手俳優らが集結。作中の見どころであるダンスシーンでは、出演者たちが吹き替えなしで本気のパフォーマンスに挑むという。

本作が地上波ドラマ初主演作品という高野は、「撮影が始まる前はプレッシャーもありました」と語るも、「ダンス稽古から撮影までの間、実際にドロバ(作中で所属するダンスチームの名前)のメンバーとして優勝を目指してチームで戦った感覚を味わうことができました」と、役に入り込んで生まれたキャストとの一体感に自信をみせた。

放送は全6回で、土曜深夜0時58分から。また、ドラマと連動して同じキャストによる舞台公演も決定しており、2020年7月から大阪・東京・名古屋にて公演がおこなわれる予定。

文/たなかゆうこ

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