国内外で人気の子ども服ブランド「ミキハウス」（本社：大阪府八尾市）から４月６日、抗菌・抗ウイルスをほどこした生地の子ども用マスクが販売される。

以前から繊維製品メーカー「クラボウ」（本社：大阪市中央区）と抗菌・抗ウイルスの「ピュアベール加工」生地を共同開発し、肌着や寝具に使用してきたという同社。今秋に向け創業以来初となる子ども用マスクの発売準備も進めていたが、新型コロナウィルスの感染拡大による客からの問い合わせ増加やマスク不足の現状に対応すべく、繰り上げ発売になったという。

マスクに使われる「ピュアベール加工」生地は、抗菌機能以外にも繰り返し洗って使える耐久性（５０回洗濯可）や顔の形にフィットしやすい形状の工夫があり、子どもの肌へのやさしい着け心地を目指した仕上がりになっている。

「子ども用ガーゼマスク」（１８００円・税別／２枚入り）は対象年齢２〜５歳ごろのフリーサイズで２色展開。同社の公式オンラインショップにて４月６日・朝１０時から販売予定。１回の注文で１色につき６個までの販売となる。