奈良のターミナル・大和西大寺駅、AIを使った近未来駅に

2020.3.29 06:00

南北自由通路から眺めた「大和西大寺駅」の中央改札口イメージ

(写真4枚)

奈良県北部最大のターミナル駅「近鉄大和西大寺駅」(奈良市)が、AIなどの先端技術を活用したサービスやシステムを導入してリニューアルすることが3月23日に発表。注目は、「近未来ステーション構想」の取り組みとして利用者向けに3つのサービスとシステムが試験導入・設置される点だ。

ひとつ目は、中央改札構内に発車時刻・乗り場・運行情報などを案内する「大型マルチディスプレイ」(55インチディスプレイ9台)が設置。

2つ目は、中央改札口カウンターとコンコース内に、AIを活用して、乗換案内や駅構内・周辺案内などに多言語(日、英、中、韓の4カ国語)に対応する「駅案内ロボット」が導入される。

さらに3つ目として、カメラを通して視覚障がい者や車いす利用者を自動認識し、駅係員に連携して通知する「改札口見守りシステム」を導入。あわせて駅内外のデザインを「和の伝統と現代技術の融合」をイメージコンセプトにリニューアル工事がおこなわれる。

大規模リニューアルされる「大和西大寺駅」は、施工が続く「南北自由通路」と「南側駅前広場」の整備とあわせて、2021年3月の完成を目指している。

文/いずみゆか

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