藤井フミヤ「個展をやるのは僕ぐらいだった」

2020.2.19 11:30

今後はアーティスト、ミュージシャンとして活躍していくと語った藤井フミヤ(2月17日・大阪市)

(写真6枚)

昨年、東京で16年ぶりに展覧会をおこなったミュージシャン・藤井フミヤの個展『The Diversity 多様な想像新世界』。大阪開催を記念してトークショーに登場し、これまでの芸能生活などについて話した。

藤井は1983年、バンド「チェッカーズ」のボーカルとしてデビュー。翌年、当時の人気音楽番組『ザ・ベストテン』に初出演も果たすなど、全国的な人気をあつめた。藤井は同番組に出たときのことを振りかえり、「聖子ちゃん(松田聖子)、明菜ちゃん(中森明菜)がいて『本物だ!』と感動しました」と初々しい思い出を語った。

その後、チェッカーズは1992年に解散。翌年に初めての個展を企画し、「1993年の頃は、個展をやるのは僕ぐらいだった」と、親友でもある木梨憲武(とんねるず)をはじめ、今や当たり前となってきた芸能人のアート展だが、当時は珍しがられたのだそう。

以降は、当時最先端だったCG、アナログな切り絵などさまざまな手法によるアート作品を発表。しかし30代の頃は、「夜な夜な遊びに出て、酔っ払って描いたりしていました。今、それをやっちゃうと取り返しがつかなくなる。酔っ払っているときは『俺は天才だ』となるけど、朝起きたら『やっちゃった・・・』ってなるので」と失敗した経験もあったようだ。

会場に集まった人々ともコミュニケーションを取ったり、笑顔が絶えないトークイベントに
会場に集まった人々ともコミュニケーションを取ったり、笑顔が絶えないトークイベントに

また藤井は、2002年の作品「FULL MOON」をきっかけに老眼がはじまったことを明かし、「今は、踏んでも割れないというルーペを使っています」と愛用品について語り、親近感を覚える一面を次々と披露した。同展は2月24日まで開催。一般・大学生800円。

取材・文・写真/田辺ユウキ

『Fumiyart 2020 藤井フミヤ展 The Diversity 多様な想像新世界』

期間:2020年2月16日(日)〜24日(祝・月)
時間:10:00~20:00(金土曜は~21:00、最終日~18:00)※最終入場は各30分前
会場:阪急うめだ本店9F 阪急うめだギャラリー(大阪市北区角田町8-7)
料金:一般・大学生800円、高校生以下無料
電話:06-6361-1381

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