新神戸駅と神戸駅、神戸が街の「玄関口」を再整備

2020.2.15 17:00

来年度の予算案に組み込まれた「リノベーション神戸」について説明する久元喜造市長(2月14日・神戸市役所)

(写真5枚)

2月14日の定例会見で、神戸市の久元喜造市長が2020年度の予算案を発表。コンセプトを「神戸を見違えるような街へ」とし、施策のひとつとして「新神戸駅」や「神戸駅」(ともに神戸市中央区)などの再整備を明らかにした。

本事業は、深刻な人口流出に悩む神戸市が2019年からおこなう人口減少対策プロジェクト「リノベーション神戸」の第3弾。新幹線が停車する「新神戸駅」は、新幹線から市営地下鉄へのエスカレーター設置をはじめ、周辺エリアへの動線をスムーズに。

また、駅前を流れる生田川の河川公園は、駅とつながるようにリニューアルし、夜間ライトアップもおこなって神戸の玄関口にふさわしい駅前空間を目指す。

JR「神戸駅」に関しては、「(関西初の鉄道開通が神戸駅~大阪駅間だったので)近代神戸の原点だが、現在の駅前広場の状況はかんばしいとは言えない」と久元市長。どのような空間が好ましいかの設計はこれからだが、プランを練るのと並行して駐輪場や植栽の整備にさっそく着手するという。

「阪神淡路大震災から今年で25年。震災があったために、先送りにしてきた事業がたくさんある。その遅れを取り戻し、見違えるような街にしたい」と、久元市長は話した。

取材・文・写真/合楽仁美

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