増田明美「思いの強さでいうと福士さん」

2020.1.26 07:30

「福士選手の走りはどんどん洗練され、安定感がある」という増田明美

(写真3枚)

『第39回大阪国際女子マラソン』が1月26日におこなわれる。今大会で「東京五輪女子マラソン」代表の最後の1枠が決定されるということで大変注目の高いレースだ。解説の増田明美が、大阪市内で見どころを話した。

「福士加代子さんは歴史が違う。12年前に初マラソン。何度もころんであきらめずにチャンスをつかんだ日本のエースですから。いいです、駅伝の走りは見ました。楽に走ってる、いけそうな感じね。小原怜さん『悔し涙の桃太郎』にはうれし涙になってほしい、三度目の正直。前田穂南さんのことを認める強さが小原さんのマラソンを走る強さね。後はなにわの元気印、腹筋の松田瑞生さん」。

優勝候補に挙げられた2019年9月のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)では4位にとどまり、「持ち味が発揮できなかった。ラストスパートが、腹筋で全然いかされなかった。でもあそこで決まらなくて良かった。あの悔しさから、自分越えをテーマに自分の記録(2時間22分23秒)やぶったらいけるよ。MGCのあとに相当越えてきたものがあるから」。

それでも、福士選手の走りはどんどん洗練され、安定感があるという。「指、肩、足の着地。無駄なくラクに走れるフォーム。そういうことが年齢をおぎなってくれる。ランニングフォームは日本でいちばん。記録が破られていないのがそこにあらわれている」と話す。

福士加代子選手、小原怜選手、松田瑞生選手の3人の戦いが見どころとなると言う増田明美。「ひとりひとりにストーリーがあるの。だれがいっても涙」だとも。

「キレにキレてる増田明美の選手情報」「細かすぎる解説!」「解説中の小ネタがじわじわくる」と、増田の解説を楽しみにしているファンは多い。今回も出場選手のネタをずいぶんと収集した様子。『第39回大阪国際女子マラソン』(カンテレ)は、1月26日・昼12時から放送される。

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