忌野清志郎の名曲、民生や和義ら熱唱

2020.1.22 20:00

豪華アーティストが集まった『ナニワ・サリバン・ショー Oh!RADIO〜五十年ゴム消し〜』(18日・大阪市内)撮影=渡邉一生/河上良

(写真16枚)

日本のロックシーンに多大な影響を与えた忌野清志郎さんのトリビュートイベント『ナニワ・サリバン・ショー Oh!RADIO〜五十年ゴム消し〜』が1月18日、「エディオンアリーナ大阪」(大阪市浪速区)で開催。奥田民生や斉藤和義、リリー・フランキーら豪華な面々が名曲を熱唱した。

『ナニワ・サリバン・ショー』は、生前の2001年・2004年・2006年に大阪のFM局「FM802」主催で開催されたライブイベントで、2011年には縁のあるアーティストをゲストに迎えて映画化もされた、関西の音楽ファンには格別な思い入れのあるもの。今回、逝去から10年を越え、この春にはRCサクセションのデビュー50周年を迎えるという節目であることから、14年ぶりに開催されることとなった。

『ナニワ・サリバン・ショーのテーマ』でスタート(18日・大阪市内)撮影=渡邉一生/河上良

この日の演奏を一手に担う、ナニワ・サリバン・ロックンロールクラブバンドとともに、奥田民生、トータス松本、渡辺大知が『ナニワ・サリバン・ショーのテーマ』を歌い上げ、約6000人の観客がいきなり総立ちしてスタート。

彼と親交がある宮藤官九郎や斉藤和義、熱心なファンとして知られるのん、地球一周のアースマラソンに挑戦した際に清志郎に楽曲をもらった間寛平らが、『腰を振れ』『雑踏』『空がまた暗くなる』など清志郎の名曲を代わる代わる歌い、会場を盛り上げた。

『腰をふれ』斉藤和義、間寛平(18日・大阪市内)撮影=渡邉一生/河上良

終盤、「こんばんは、RCサクセションです!」と、仲井戸CHABO麗市がステージに現れると大きな歓声が上がり、出演者がステージにずらりと勢揃い。「清志郎、みんな集まってくれたぞ!」とあのギターリフを鳴り響かせ、『雨あがりの夜空に』『激しい雨』を全員で歌う幸福なフィナーレとなった。

全員で『激しい雨』を熱唱(18日・大阪市内)撮影=渡邉一生/河上良

鳴りやまない拍手に応えたアンコールでは、「きっと清志郎も喜んでるよ。あいつはこうやってみんなでにぎやかに演るのが好きなんだ。ソングライターは自分の曲が愛されるのが1番嬉しいんだ! もう1曲だけやらせてよ」とCHABO。

「清志郎の書いた、歌った歌、ずっと聴いてね」との言葉と、『毎日がブランニューデイ~よォーこそ』を最後にステージを後にするミュージシャンたちに、観客からは「ありがとう!」という歓声と拍手がおくられた。

この日のライブ音源に出演者のコメントなどを織り交ぜた特別番組『忌野清志郎 ナニサリ外伝 2020』が、2月23日の18時〜21時、FM COCOLOにてオンエアされるほか、NHK BSプレミアムでも特集番組が放映される予定。

FM COCOLO『忌野清志郎 ナニサリ外伝 2020』

放送:2020年2月23日・18:00〜21:00

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