アンミカの壮絶過去に、又吉「映画みたい」

2020.1.1 19:00

左からアンミカ、ピース又吉

(写真4枚)

すっちーとピース又吉が、スナック「哀歌(エレジー)」に訪れる客の壮絶な体験についてトークする特別番組『すっちー又吉の哀歌~人生どん底で聴いた曲~』(ABCテレビ)が、1月2日に放送される。

すっちー扮するすち子ママと、常連客のピース又吉らがいるスナック「哀歌」に、とんでもない不運・どん底・地獄を味わった3人の女性が来店。壮絶な体験を聞き出したあと、彼女らを悲しみの淵から救い出した名曲を、『あ〜よかった』『さよなら大好きな人』などのヒット曲で知られる花*花、ものまねシンガー・青木隆治が歌い上げる。

まず登場したのは、関西コテコテの親しみやすいトークで活躍する元パリコレモデル・アンミカ。四畳一間に7人の家族が暮らす極貧な少女時代を経て20歳でパリコレデビューし、人気モデルとして輝かしい20代を送ったが、30代はある男性との出会いにより身も心もズタズタにされ「地獄」を味わったという。

又吉を「映画みたい」と驚かせた、サスペンスムービー顔負けの危険すぎる恋や、「彼に命をとられてたかも」と振りかえる婚前旅行エピソードをアンミカが次々と激白。スタジオを騒然とさせた衝撃の別れまでを、再現VTRで吉本新喜劇の浅香あき恵&烏川浩一が熱演。そしてアンミカが当時、「泣いて泣いて、涙がかれるまでとことん聴いた」というスターダストレビューの名曲を青木隆治が披露する。

ほか、コツコツ貯めた息子の学費300万円を老人詐欺師にだまし取られたシングルマザーや、無実の罪でマレーシアの監獄にぶちこまれたコスプレイヤーが登場する。この模様は1月2日・夜11時40分から放送される(関西ローカル)。

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