関西の新・行列スイーツ、手掛けたのは?

2020.1.2 08:00

11月13日オープン初日の様子。開店前から連日行列ができている

(写真8枚)

オープンから約2カ月、どんどん人気が高まっているチョコスイーツ専門店「ザ・テイラー」。百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)にオープンして行列が途絶えないブランドをリサーチしてみた。

同百貨店では、「グリコ」「UHA味覚糖」「カルビー」などさまざまな人気企業とコラボすることにより、オンリーワンな商品を開発。今回、タッグを組んだ相手は、「シュクレイ」(東京都港区)なのだが、社名だけではピンと来ない人が多いはず。

ただスイーツ好きであれば、「バターバトラー」「ザ・メープルマニア」「フランセ」など、東京の人気手土産を手掛ける会社と聞けば、「ハイハイ」と頷くだろう。そんな企業が、関西の新たな「手土産」となるべく、初めて一から立ち上げたのが、「ザ・テイラー」なのだ。

「もちろん、だれも知らないブランドでしたので、オープン日は正直心配でした」と広報担当者は語るが、11月13日の初日から連日完売。知らないスイーツをいち早くチェックしたい感度が高い人、会社員が取引先の手土産や部下への土産として買いに訪れているという。

ショーケースもスイーツの世界観に合わせて、ヴィンテージものをディスプレイ
ショーケースもスイーツの世界観に合わせて、ヴィンテージものをディスプレイ

全く予備知識もない人もいるのだが、「当初は世界でここだけのブランドです、と説明していたのですが『阪急さんと一緒に立ち上げたとブランド』とお伝えする方が安心して購入される方が大変多いです」と、関西での阪急ブランドの強さに東京から訪れた担当者は改めて驚いたそう。

ちなみに商品は、「女性をエレガントに仕立てるチョコレート」(仕立て屋=英語でテイラー)をテーマに2商品のみ展開。関西ではサンド系のスイーツが人気が高いことから、チョコレートサンドに、アクセントとしてストロベリージャム、ヘーゼルナッツクリームの2種の味が楽しめる「ザ・ショコラクチュール」(6枚入り1296円、20個の缶入り5400円が一番人気)。そして、濃厚なガナッシュ入りの「ザ・フォンダンショコラフィナンシェ」(6枚入り1620円)。

「お試しサイズの小サイズの方が人気が出ると思ったのですが、関西では缶目当てに購入される方もいらっしゃるのが本当に驚きでした」と担当者
「お試しサイズの小サイズの方が人気が出ると思ったのですが、関西では缶目当てに購入される方もいらっしゃるのが本当に驚きでした」と担当者

クラシカルなテイストを取り入れたパッケージも評価が高く、「箱のデザインがかわいい」「缶タイプが欲しい」と幅広い年代の女性が購入し、「手土産で一度買って喜ばれたので」という男性リピーターも。連日オープン前から行列ができ、基本は夕方頃に完売。週末や大型連休は特に売り切れ時間が早まっている。東京の企業によるブランドながらも、今後は新たな関西土産として喜ばれそうだ。

「ザ・テイラー」

2019年11月13日(水)オープン
住所:大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店B1
営業:10:00~20:00(金・土曜は~21:00)※不定休
電話:06-6361-1381(代表)

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