山崎まさよし、梅田で「セロリ」を生披露

2019.12.19 21:15

左からDJのマーキー、山崎まさよし(19日・大阪市内)

(写真1枚)

デビュー25周年イヤーに突入したシンガーソングライターの山崎まさよしが、19日放送のFM COCOLO『MARK’E MUSIC MODE』(月〜木曜・17時)に登場。「梅田タワースタジオ」(大阪市北区)に集まった大勢のファンを前に、DJのマーキーとセッションを披露した。

山崎は同局の12月のマンスリーアーティストに選ばれており、この日は4番組に連続生出演。ラストは公開生放送という形でファンの前に姿を現した。「あ、山崎まさよしです〜、って自分で紹介するの?」と、ゆるっと登場した山崎に、DJのマーキーは「メリハリのない登場の仕方やな〜(笑)」と思わずツッコミ。山崎は「(出演は)うれしいんですけど、顔に出にくいんです」と言い訳しつつ、和気あいあいとした雰囲気のなか収録がスタート。

先月、約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『Quarter Note』をリリースした山崎。『知らんけど』という楽曲について、「三宅(伸治)さんが『何にもなかった日』っていう曲をライブで披露して、最後『いい事があるといいね 君にも』のあと『僕にも』なのに、有山じゅんじさんが『知らんけど』ってボソッと言って台無しになったらしくて(笑)。それを聞いて大爆笑して、そういう歌を書こうかなと思って」と、曲作りのきっかけを語った。

終盤、マーキーにブラジル風のタンバリンである「パンデーロ」のコツを伝授し、山崎はアコースティックギターを弾いて『セロリ』のセッションを生披露。集まったファンから歓声と拍手が送られるなか、続けてまもなく48歳の誕生日を迎える山崎を祝うケーキがスタジオに登場。山崎は「体力的なものは毎年感じますけど、受け入れながら無理せずいきたいですね」とコメントした。

2020年には全国ツアーが決定。関西では2月16日に「神戸国際会館こくさいホール」、3月14日に「オリックス劇場」、3月20日に「たつの市総合文化会館」で開催される(12月21日にチケット発売)。

FM COCOLO『MARK'E MUSIC MODE』

山崎まさよし

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