AKB48がCD年間売上で1〜3位独占

AKB48『サステナブル』<TypeA>通常盤 センターは矢作萌夏が務めた
「米国ビルボード」および「ビルボードジャパン」(阪神コンテンツリンク)が6日、2019年イヤーエンド・チャート全9部門の受賞楽曲・アーティストを発表。2019年の年間シングルセールスチャートでは、AKB48『サステナブル』が首位を獲得した。
9月18日にリリースされた本作は、同グループの56作目のシングル。DVD付属のType A・B・Cそれぞれの通常盤と初回限定盤、CDのみの劇場盤という7形態で発売され、166万8436枚を売り上げた。AKB48が同チャートで首位を獲得するのは4年連続、8回目。2019年は総選挙をおこなわなかったが、2位以下に20万枚以上の差をつけて首位を獲得した。
続く2位も同じくAKB48の『ジワるDAYS』。3位もAKB48の『NO WAY MAN』と、1〜3位を独占。そのほか、4位&5位は乃木坂46、7位は欅坂46、9位は日向坂46、10位はSKE48と、秋元康プロデュースのアイドルグループが大半を占めている。
しかし、2018年の総合ソング・チャート(全国推定CD売上枚数、ダウンロード回数、ラジオ放送回数、ツイート数、YouTube再生数など8つのデータを合算)のトップ20では、欅坂2曲、乃木坂2曲、AKB1曲、TWICE3曲がチャートインしていたが、今年は乃木坂2曲、欅坂1曲、日向坂1曲と、ガールズグループが8曲から4曲へ減となった(1位は米津玄師、2位はあいみょん、3位はOfficial髭男dism)。
ビルボードジャパンは、「シングルによる販売数でほかを圧倒し、ランキング上位を独占することでアーティストバリューを上げるという2010年代前半で一般的だった勝ちパターンが、2019年ではいよいよ通じなくなってきた」と分析している。
年間シングルセールスチャート
1位『サステナブル』AKB48
2位『ジワるDAYS』AKB48
3位『NO WAY MAN』AKB48
4位『Sing Out!』乃木坂46
5位『夜明けまで強がらなくてもいい』乃木坂46
6位『Lights/Boy With Luv』BTS
7位『黒い羊』欅坂46
8位『BRAVE』嵐
9位『キュン』日向坂46
10位『FRUSTRATION』SKE48
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