SASUKE「日本らしさが消えていて」

FM OH!『MusicBit』にゲストで登場したSASUKE、左はDJの遠藤淳(16日・大阪市内)
16歳の現役高校生トラックメーカー・SASUKEが16日、FM OH!『MusicBit』(月〜木曜・16時)にゲストで登場。音楽活動のきっかけや楽曲への思いについて語った。
5歳からダンスを習い始め、作曲活動もスタート。10歳のときに、プロへの登竜門として知られるニューヨークのアポロ・シアターの『アマチュアナイト』で優勝。新進気鋭のトラックメーカーとして、国内外から注目を集めている。音楽制作のきっかけについて、「お父さんのパソコンに入っていた『ガレージバンド』というマックの音楽制作ソフトを触っていたらしく・・・。というのは、ほとんど覚えてなくて」と苦笑いしたSASUKE。
また、両親の影響で幼少時代からマーヴィン・ゲイやスティーリー・ダン、坂本龍一らの音楽に触れていたというSASUKEは、「ダンスをやっていたのが大きくて、ファンクとかはめっちゃ聴いてましたね。Pファンクやジェイムス・ブラウンとか。ファンクで踊る、というのが好きだったので、しばらく(曲作りで)引きずってましたね。いまだにあります、ベースを複雑にするとか」と、16歳とは思えないコメントも。
8月7日には、シングル『J−POPは終わらない』を配信でリリース。「最近のJポップはどんどん進化する反面、日本らしさが消えていて。僕は80〜90年代の日本らしいJポップが好きだったんで。それが無くなってしまうのは悲しいし、もったいないなと。海外でも、その当時のJポップが流行っているので、まだ需要はあるし、終わらないんじゃないかと。元祖である日本人がもう1回やろうと作った曲ですね」と振りかえる。
また、「自分のことを音楽で表現するって言いますけど、僕は自分のことに全然興味がなくって。世間のことばっかり言ってる曲が多いです。それが今回はJポップだったという。ただ、(8月28日に配信した)『夏ぼっち』は、珍しく自分のことで(笑)。フェスには行けたんですけど、かき氷を食べたり、お祭りに行ったりできなくて」と、ようやく16歳らしい一面を垣間見せた。
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