光と音楽のショー、奥河内音絵巻を上演

2019.9.14 09:00

奥河内の美しい水の風景のイメージが舞台で表現される

(写真3枚)

絵本から飛び出す、光と音楽のエンターテイメントショー『水とじいちゃん』が、9月15日、「ラブリーホール」(大阪府河内長野市)でおこなわれる。

今年で5回目となる「奥河内音絵巻」の舞台。奥河内の自然、歴史、そこに暮らす人々などから影響を受けた音楽家・サキタハヂメが、仲間たちと作り上げる音楽と光のタペストリー。コンサートでもミュージカルでも演劇でもなく、そのどれでもであるような不思議な情景が繰り広げられる。

絵本作家・いぬんこによる4人のじいちゃんたちが登場する物語

今回上演される作品は、奥河内の美しい水の風景と、流れるように生きてきた4人のじいちゃんたちの日常を交互に見つめて浮き上がる愛しい時間の流れを表現したもの。NHKのEテレ『シャキーン!』でおなじみの絵本作家いぬんこさんと、光の切り絵作家・酒井敦美さんとの初共演も見どころだ。開演は午後3時から、チケットは当日3000円。

『水とじいちゃん』

日時:2019年9月15日(日)・15:00開演
会場:ラブリーホール(大阪府河内長野市西代町12-46)
料金:3000円(全席自由席)、小学生以下無料(要整理券)
電話:0721-56-6100

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