たむけん明かすベリーグッドマン結成秘話

2019.8.27 08:00

ミュージシャンとの親交も深く、『淀川 寛平マラソン』へのブッキングを担当するたむらけんじ(8月26日・吉本興業)

(写真2枚)

間寛平による『淀川 寛平マラソン2020』の発表会見が8月26日、「吉本興業 大阪本社」(大阪市中央区)で開催。ゲストながら企画にも参加するたむらけんじが、イベントにブッキング中の音楽グループ・ベリーグッドマンについて話した。

たむらが「さっきオファーして、出るって言うてました」と直で連絡し、現在事務所に出演確認中のベリーグッドマン。多くのプロ野球選手の登場曲に採用され、今や「大阪城ホール」でワンマンライブをおこなう彼らだが、その結成のきっかけにたむらが関係しているという。

「メンバーのモカが淡路島で海の家の兄ちゃんやったんですよ。普通にうちの子どもらとかジェットで引っ張ってもらったり、夜にメシ食ってるときに『僕歌ってるんすよ』ってギターで歌ってくれたりして」と出会いを明かしたたむら。

「僕が7年前に淡路島で20周年イベントをやったときに、モカを出したってくれへんかって頼まれて。CDデビューもしてなかったけど、何かきっかけになればとオープニングアクトに出てもらった。そのときに一緒にやったのがロバーで、そこにヒデックスが入って・・・」と、グループ結成の経緯を紹介した。

「それがきっかけ、とライブでも僕に感謝をしてくれてたみたいで、それからの付き合い。こんなに人気になると思ってませんよ。今年の頭に大阪城ホールで1万人をパンパンにしたところを見て、あいつらがステージに上がってきたときに僕は泣いてましたね。人ってこんなに人生変わるんだって。たった何年かで海の家の兄ちゃんが城ホールに立ってるって姿を見せてもらって、諦めたらあかんし、がんばらなあかんなって、逆に教えてもらった」と目を細めた。

会見中にファンキー加藤から届いた、「大丈夫だと思いますが、念のため事務所に確認しておきます」との返信。たむらの携帯をのぞき込む間寛平ら
会見中にファンキー加藤から届いた、「大丈夫だと思いますが、念のため事務所に確認しておきます」との返信。たむらの携帯をのぞき込む間寛平ら

同マラソンには、昨年に続きミュージシャン・ファンキー加藤にもオファー中。「彼らの応援歌って言うのは僕らに入ってきやすい。ダブル応援歌になりますね。楽しくなると思います」とステージの実現に期待した。

『淀川 寛平マラソン2020』

日程:2019年2月29日(土)・3月1日(日)
会場:大阪・淀川河川公園特設コース、枚方地区・淀川スタジアム周辺(枚方市)
電話:06-6191-6102

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本