プペルをVRと立体絵本で再現、京都初上陸

2019.7.13 08:00

VRで絵本『えんとつ町のプペル』の世界観が体験できる

(写真2枚)

キングコング・西野亮廣の絵本『えんとつ町のプペル』の世界を再現したイベントが、7月13日から京都のテーマパーク「東映太秦映画村」(京都市右京区)で開催される。

今回のイベントでは、その絵本の世界を追体験できるVRが登場。ユーザーがかぼちゃのお化けとなってえんとつ町に入り込み、光り輝く美しい町並みを堪能したり、プペルやルビッチをはじめとしたキャラクターの生き生きとした掛け合いが楽しめる。

また会場には、「京都造形芸術大学」(京都市左京区)の学生たちが制作した2.4m四方の巨大な立体絵本も出現。切り抜いたイラストを何層にも重ねることで遠近感を出し、臨場感を際立たせたという。重ね合わせたイラストの隙間には人が出入りできるスペースを設けて、えんとつ町に入り込んだような写真を撮ることができる。

そのほか、絵本に登場する全41枚の絵と印象的な言葉を並べたコーナーもあり、読み進めながら会場を巡ることで、ストーリーを知らない人でも楽しめるという。期間は9月1日まで、入場は無料(別途入村料が必要)。VR体験は7歳以上が対象、料金は1000円。

『えんとつ町のプペル体験ツアー』

期間:2019年7月13日(土)~9月1日(日) ※会期中無休
会場:東映太秦映画村(京都市右京区太秦東蜂岡町10)
料金:入場無料 ※VRシアターは観覧料1000円が必要(7歳以上)
※別途映画村の入村料要

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