梶裕貴ら声優、USJで進撃の巨人を体験

2019.6.23 11:00

立体機動装置を身に付けて「心臓を捧げよ!」ポーズを披露した梶ら声優

(写真5枚)

アニメ『進撃の巨人』をテーマに「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)でおこなわれているアトラクション『進撃の巨人・ザ・リアル』。このアニメの声優を務める梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、三上枝織、橋詰知久、藤田咲、神谷浩史の7人が22日、同パークに揃って訪れた。

アトラクションに加え、劇中の食事を再現したレストランや、ティータイムを楽しむキャラクターとの撮影スポット、衣装やグッズの販売・・・、と期間限定でパーク内に再現されたアニメの世界観。主人公・エレン役の梶は、「想像以上のボリュームとクオリティの高さに感動しました。アトラクションだけではなく、いろいろな角度から作品に触れられる体験がバリエーション豊かな時間軸で用意されている」と、驚きを隠せなかった。

またクリスタ役の三上が、「改めて『進撃の巨人』の世界観に引き込まれるとともに、自分も(声優として)この世界で生きているんだなと再認識して、少し不思議な気持ちになりました」と話すと、「普段の生活ではあまり立体起動装置や調査兵団のマントを身に着けようとはなかなか思わないけど、パークの世界観のなかでは、自然と着用して歩きたくなりますね」(ベルトルト役の橋詰)、「初めて実際に立体起動装置を付けてみたのですが、思った以上に扱いが難しかったです」(ミカサ役の石川)と各々が声優ならではの感想を話した。

レストラン『フィネガンズ・バー&グリル』で再現された調査兵団の食事をイメージしたメニューにジャガイモが含まれ、「小林ゆうさん(サシャ役)とも一緒に来たかったです」と石川
レストラン『フィネガンズ・バー&グリル』で再現された調査兵団の食事をイメージしたメニューにジャガイモが含まれ、「小林ゆうさん(サシャ役)とも一緒に来たかったです」と石川

劇中の壮絶なウォール・マリア奪還作戦を再現したアトラクションについては、兵士長・リヴァイ役の神谷が、「3つ同時展開の時間軸を俯瞰で見ることができる点はテレビでは味うことができず、また、コミックやアニメの内側にいる体験もできる。体験した後にアニメやコミックスを見ると、あっ私もここにいたんだなと思えるはず」と絶賛。ユミル役の藤田も「みんなの思いがギュッと詰まった、まさにザ・リアルと呼ぶにふさわしいアトラクション」と体験を喜んだ。

リーダー格・リヴァイ(神谷)の「みんなでUSJに行きたい」という発言をきっかけに集まった7人。全員が調査兵団のマントをまとい、「パークのなかにたくさんの『進撃の巨人』の体験を求めてやってきてくださっているファンの方が大勢いらっしゃるのも、とてもありがたい」(アルミン役の井上)と、一般のゲストらに混じってパークを楽しんだようだ。彼らが来訪記念で書いたサインは、パーク内に展示予定。アトラクションは8月25日まで。

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