スイーツで時代たどる、京都のブッフェ

2019.6.20 12:00

『「スイーツヒストリー」バイキング』は、日本の流行をたどる内容となっている

(写真2枚)

昭和から令和の変遷をスイーツでたどる『「スイーツヒストリー」バイキング』が、「ホテルグランヴィア京都」(京都市下京区)で7月1日からスタートする。

「いつ頃に流行ったのか文献などをもとに調べました。モンブランがブームになった昭和8年は、栗が高級食材だったためサツマイモなどを使っていたから黄色かったとか。夏は家族三世代のお客さまが多い時期なので、祖父母と孫の会話の糸口になれば」と、広報担当者は企画意図を説明。分かりやすいように各テーブルには年表が印されたランチョンマットを準備するという。

昭和を代表するスイーツとしては、固めに仕上げたプリンアラモード、シンプルなキューブ状のコーヒーゼリー。また、平成はティラミス、ナタデココ、クレームブリュレ、マカロンなど、今では一般的な人気スイーツが多数登場する。料金は大人昼3500円、夜営業は3200円(木~土曜のみ)。

『「スイーツヒストリー」バイキング』

期間:2019年7月1日(月)〜8月31日(土)
時間:15:30〜16:45(木〜土曜は21:30〜23:00も営業)
会場:ホテルグランヴィア京都 カフェレストラン「ル・タン」(京都市下京区烏丸通塩小路下ル JR京都駅中央口)
料金:大人3500円、小学生2200円、3歳以上小学生未満1500円(木〜土曜の夜営業は大人3200円、小学生2000円、3歳以上小学生未満1200円
電話:075-342-5525

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