SNS用に、天王寺にOSAKAオブジェ

2019.6.19 08:00

「あべのハルカス」と一緒に撮りやすいように設置されるモニュメント「OSAKA」(イメージ図)

(写真2枚)

撮影するために行列ができる「メリケンパーク」(神戸市中央区)のモニュメント「BE KOBE」のように、大阪にも「OSAKA」が、天王寺公園エントランスエリア「てんしば」(大阪市天王寺区)に6月21日登場する。

2015年10月にリニューアルしてから、レストランやカフェ、芝生でゆったり過ごすことを目的に来場者が増加し、3月末で累計1400万人以上を達成した「てんしば」。今年の『G20大阪サミット』や『ラグビーワールドカップ2019』、2025年の『大阪・関西万博』など世界から注目を集めるイベントが立て続けにおこなわれることを受けて、「近鉄不動産」がモニュメントを企画した。SNSでの発信を促し、大阪の認知度をアップさせ、天王寺・あべのエリアの賑わいを創出することが目的だという。

7月上旬まで登場予定の「OSAKA芝生アート」
7月上旬まで登場予定の「OSAKA芝生アート」

幅約8.2m、高さ1.7mの「OSAKA」モニュメントは日本一高い「あべのハルカス」を背景に撮影できる位置に配置される。また、その「あべのハルカス」からも撮影できるように7月上旬までは芝生にビニール製アート文字で「Welcome to OSAKA」と、描かれた芝生アートも設けられるとのこと。

天王寺公園エントランスエリア「てんしば」

住所:大阪市天王寺区茶臼山町5-55
料金:入場無料

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