加藤諒主演ドラマ、ドッキリ制作に翻弄

2019.6.1 11:00

顔芸と言われ、様々な表情を見せた加藤諒と筋肉アイドル・才木玲佳（左）、乃木坂４６の樋口日奈（５月３１日・テレビ大阪）

(写真1枚)

７月３日にスタートするドラマ『焼肉プロレス』（テレビ大阪）。その記者会見が３１日に「テレビ大阪」（大阪市中央区）でおこなわれ、主演の加藤諒、乃木坂４６の樋口日奈、筋肉アイドルの才木玲佳が出席した。

ドラマ撮影にあたり、「今回、アドリブっていうよりもドッキリって言った方が正しいんじゃないかって言うくらい」と明かした加藤。現場では、緊張感を持って撮影に挑んだという。

「監督が周りには伝えず、次の本番でこうしてくださいって個人宛にＬＩＮＥを送ってくるんです。仲の良い俳優のけーすけさんが仕掛けてくることが多く、それに対応するのに戸惑うことが･･･。でも、そういうことがあることによって、新鮮にお芝居ができたと思います」と振りかえる。

才木も「仕掛けられてものすごく笑ってしまって、監督にすごい怒られました」と被害を受けたと言うが、樋口はそれと関係なく、「私は、諒さんとのシーンは笑いをこらえるのが大変でした。私が想像してるのと全然違う表情でやってくださるので、毎回テストで笑ってしまって･･･。監督に真顔で『本番は絶対に笑わないでよ』って怒られた」と、加藤の顔芸に苦労したことを明かした。

本作は、ひょんな事から伝説的プロレスラー（武藤敬司）が経営する焼肉店で働くことになったダメ男・慧太（加藤）の物語。７月３日より、毎水曜・深夜２５時から放送される。