羽野晶紀が朝ドラ出演「どんな風になるか」

2019.5.26 07:00

連続テレビ小説『スカーレット』で、女性下着デザイナーの荒木さたを演じる羽野晶紀

(写真1枚)

戸田恵梨香がヒロインを務める平成31年度後期の連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)。その新たなキャストが発表され、女優・羽野晶紀の出演が決まった。

大阪市内の下宿「荒木荘」の女主人で、ファッションデザイナーの荒木さたを演じる羽野。「よっしゃー! 来た〜! 朝ドラに、出ちゃいます! 遠い親戚のおばちゃんらしいですが、フフフ〜(笑)どんな風になるのかなぁ〜、楽しみでしかない!」と喜ぶ。

戦後、女性のファッションの変化に目をつけ、ブラジャーなどの女性下着のデザインを始める荒木。一方で、実家を下宿屋として改装し、やがて親戚の喜美子(戸田恵梨香)が女中として働くことになる。羽野は、「喜美子ちゃんの成長に、一役買えるような、その当時のすてきな女性を演じられるよう、頑張ります!」と意気込みを話した。

京都府出身の羽野は、大学在籍中に劇団☆新感線に参加。古田新太らと活動をともにし、舞台やドラマなどで人気を博した。狂言師・和泉元彌との結婚〜出産後は家庭に入っていたが、2008年から活動を再開。2018年には自身17年ぶりとなる劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人 season月 下弦の月』に出演し、27年前と同じ役柄を演じきった。

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