中川晃教「999鉄郎役に運命を感じた」

2019.5.6 19:10

舞台『銀河鉄道999』で演じる星野鉄郎のポーズをとる中川晃教

(写真1枚)

ミュージカル俳優として数多くの舞台で活躍する中川晃教。2018年に舞台化された『銀河鉄道999 』で主役の星野鉄郎を演じた彼が、その続編『さよならメーテル〜僕の永遠』に出演する。

「前作の舞台をやらせていただいて、意味があるかもって運命を感じたんですよ。そんな役って、『ジャージーボーイズ』のフランキー・ヴァリと『モーツァルト』・・・、当然ほかの役もそれぞれに思い入れはあるんですけれど、今回は特別な何かを感じた」と明かした中川。

役作りは、「大人になっても変わらず持ち続けていたい、ふとバイブルのように立ち返りたくなる・・・、作者の松本零士さんがここに描いた世界は、まぎれもなく自分のバックボーンにあると感じたときに、初めて自分の心のエンジンが動き始めて、鉄郎にシュッと入り込んだ」という。

「前回の反省と発見も含めて、俳優として再現できるのは幸せだし、たくさんの人に見に来ていただきたい」と話した本作。大阪公演は5月10日〜12日に「梅田芸術劇場メインホール」(大阪市北区)にて。チケットはS席12000円ほか、発売中。

舞台『銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠』

日程:2019年5月10日(金)〜12日(日)
会場:梅田芸術劇場 メインホール(大阪市北区茶屋町19-1)
料金:S席12000円、A席9000円、B席5000円
電話:03-5774-3030

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