淡路島の玉ネギ、愛されキャラとして君臨

2019.4.11 00:43

鳴門海峡を見渡す絶景テラスで、巨大な玉ネギと一緒に撮影できる

(写真5枚)

兵庫県南あわじ市で栽培される玉ネギは、肉厚で甘みが強く、関西では大人気。淡路島では箱買いの人が絶えないほど、お土産の定番となっている。そんな絶品玉ネギは、食べるだけではなく、今やモチーフとして愛される存在となっている。

「うずの丘 大鳴門橋記念館」の絶景テラスに鎮座するのは「おっ玉葱」という巨大なオブジェ。鳴門大橋を背景に、玉ネギと一緒に記念撮影ができるフォトスポットとして人気だ。また館内には「たまねぎキャッチャー」の2号機も登場。新型のマシンは、1分間以内に前後左右への可動ができるので、キャッチ率が格段にアップしたという。1個キャッチすれば淡路島産玉ネギ1.5キロ(時期により量は変動)と交換できるため挑戦しない手はない。

1個キャッチすると、淡路島産の玉ネギ1.5キロと交換できる(時期により量は変動)。1回100円、6回500円

また「道の駅うずしお」の敷地内には高さ1.8メートルの玉ネギ型のベンチ「おっ玉チェア」が2玉設置されており、こちらも観光客が記念撮影を楽しむスポットに。「ご当地フードグランプリ」で1位に輝いた、厚さ8ミリの玉ネギカツが主役の「あわじ島オニオンビーフバーガー」や「あわじ島玉ねぎソフト」も忘れずにしっかりと味わいたい。

「うずの丘 大鳴門橋記念館」
住所:兵庫県南あわじ市福良丙936-3
営業:9:00〜17:00 ※火曜休
電話:0799-52-2888

「道の駅うずしお」
住所:兵庫県南あわじ市福良丙947-22
営業:9:00〜17:00 ※木曜休
電話:0799-52-1157

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