牛しゃぶが麻婆豆腐に、淡路島の変化球鍋

2019.4.11 00:42

しゃぶしゃぶ肉は、厳選された淡路牛のリブロースを使う

(写真5枚)

2月におこなわれた「第17回淡路島創作料理コンテスト」で、最優秀賞に選ばれた『〜淡路牛〜鬼おろしと実山椒のすきしゃぶ』が、「絶景レストラン うずの丘」(兵庫県南あわじ市)のメニューに登場し、味わいの変化が楽しめると話題になっている。

このコンテストは、「地産地消・次世代に受け継がれる創作料理」をテーマに、毎年島内で開催されているもので、今回は淡路牛を使った料理で競われた。受賞した料理は、同レストランの森料理長により考案されたもので、3月21日から提供されているという。

鬼おろしの食感も旨みのアクセントに

まずは実山椒の入ったすき焼き風の出汁でしゃぶしゃぶして、山椒の香りと肉の旨みを味わう。次に鬼おろしをたっぷりと入れ、肉とからめてさっぱりといただく。そして、肉味噌を入れときほぐし、島豆腐を投入。好みでラー油をかけて、麻婆豆腐となった鍋でシメるという、変化鍋だ。さわやかな辛みから、ディープインパクトの辛みへと変化をとげる鍋の魅力にしびれ、ヤミツキになる人が続出しているという。価格は2800円(税別)。

「絶景レストラン うずの丘」

住所:兵庫県南あわじ市福良丙936-3 うずの丘 大鳴門橋記念館2F
営業:10:00〜15:00(LO)※火曜休
電話:0799-52-2888

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