大阪でバナナフィッシュ展、世代超え人気
2019.4.4 20:00

漫画家・吉田秋生によるヒット作品『BANANA FISH』のアニメ原画展覧会が、「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)で4月4日からスタート。開場前から約200人の行列ができた。

朝から行列ができた会場。4月7日までは行列緩和のため、開店前(8時〜9時15分)に専用の列が設けられる
朝から行列ができた会場。4月7日までは行列緩和のため、開店前(8時〜9時15分)に専用の列が設けられる画像一覧

吉田秋生が1985年から1994年に連載した同作は、アメリカ・マンハッタンのダウンタウンが舞台。ストリート・キッズを仕切るボスのアッシュ・リンクスと、日本人大学生の奥村英二、そして個性あふれる仲間やライバルたちとの関係性を、マフィアとの抗争を通じて描く。

2018年のアニメ化をきっかけに、従来のファンはもちろん、新たな若い世代からも改めて注目を集める存在となった同作。今回の展覧会では、20~40代の女性が並び、なかには親子で訪れた人も。女性3人組で朝8時から待っていた20代女性は、「アニメから漫画を知って、人生が変わったほど。昨夜はみんなで予習してから来ました。アッシュと英二の名前をつけられない関係性がすばらしい」と熱弁。

グラフィティが描かれた会場、前半エリアでは撮影も可能
グラフィティが描かれた会場、前半エリアでは撮影も可能画像一覧

また、40代の女性は「最後のコーナーでは思わず泣いてしまいました。高校生の頃に漫画を読んでいて、アニメで復活したタイプです。その当時はお金がなかったのですが・・・今は大人買いです」と、グッズを4万8000円分も購入し、大満足の様子だった。

会場では、グラフィティでダウンタウンを再現した空間での名シーンの展示、アニメの原画や美術資料など約400点が勢ぞろい。美術監督が修正を加える前と後を見比べられるなど、クリエイターたちの細部へのこだわりが伝わる内容となっている。期間は4月15日まで、料金は2000円ほか。グッズ売場では設定資料集(3780円)や、ミント缶タブレット(18種・1個501円)がそろい、毎日数量限定のため昼過ぎには完売商品も続出した。

『TVアニメ「BANANA FISH」原画展覧会』

期間:2019年4月4日(木)〜15日(月)
時間:10:00~20:00(入場は19:30、最終日は17:00閉場)
会場:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館4F 第2催会場(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)
料金:2000円、限定グッズ付当日券3500円
電話:06-6624-1111 (あべのハルカス近鉄本店)
URL:http://bananafish-exhibition.com/index.html

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