写真家ロニス、京都で没後10年の記念展
2019.4.4 16:00

ウイリー・ロニス「バスティーユの恋人」1957年 何必館・京都現代美術館蔵
(写真1枚)
フランスが生んだ世界的写真家ウイリー・ロニスの没後10年を記念した展示会が「何必館・京都現代美術館」(京都市東山区)で4月11日からおこなわれる。
アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロベール・ドアノーとともに20世紀を代表する写真家であり、ルポタージュ作品をはじめ、広告、ファッションなど、多方面で活躍したロニス。日本での知名度は高くないが、モノクロ写真の多くがポスターやポストカードになっており、名前は知らないが作品を見た人は多いのではなかろうか。
「写真家はときめきをもって美しい恋人を待っているようだ」と語り、新鮮な眼差しを持って20世紀のパリの情景や暮らしを撮り続けたロニス。身の回りにある、ふとした日常を切り取ったそんな写真には、彼独自のユーモアと温かさが光る。
本展は、ロニスが生涯をかけて撮影したパリの日常に焦点をあて、コレクションのなかから厳選したサイン入りオリジナルプリント約60点を展示する。期間は6月23日まで、料金は一般1000円。
『没後10年・ロニスの愛したパリ WILLY RONIS展』
期間:2019年4月11日(木)~6月23日(日)※月曜休(4/29、5/6開館)
時間:10:00~18:00 ※入館は17:30まで
会場:何必館・京都現代美術館(京都市東山区祇園町北側271)
料金:一般1000円、学生800円
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