役所広司「大阪はアウトロー役で」と苦笑

2019.3.3 21:30

『おおさかシネマフェスティバル2019』で、主演男優賞に輝いた役所広司(3日・大阪市内)

(写真6枚)

映画ファンが集う映画祭『おおさかシネマフェスティバル2019』の授賞式が3日、大阪市内のホテルでおこなわれ、主演男優賞に映画『孤狼の血』に出演した役所広司が受賞した。

昭和63年の広島を舞台に警察の闇と暴力団の抗争を描いた映画『孤狼の血』。役所は、破天荒な刑事・大上を演じた。「大阪の映画祭に呼んでもらったのは、20何年か前の(前身の)『おおさか映画祭』で。そのときは『シャブ極道』という、シャブが体質に合うという役でして。大阪にはこういうアウトローな役でしか呼んでもらえない」と苦笑い。

台本の段階からワクワクしたという撮影を振りかえった役所は、「監督の演出でひとつだけ『えぇ〜』って思ったのが、カーッとタンを吐けと。『いいタンをひとつ、お願いします』って。難しかったですね」と、またもや苦笑い。監督賞を受賞し、ステージにいた白石和彌監督は「昔はみんな吐いてて、それが僕は格好良かったんです。だから、僕の映画では常にヒーローに吐いてもらっています」と語り、会場内の笑いを誘った。

『おおさかシネマフェスティバル2019』授賞式の様子(3日・大阪市内)

また、この日は各賞の発表もおこなわれ、主演女優賞には映画『生きてるだけで、愛。』の趣里、助演女優賞には映画『孤狼の血』の阿部純子、新人男優賞には映画『焼肉ドラゴン』の大谷亮平、新人女優賞には映画『菊とギロチン』の木竜麻生と映画『ごっこ』の平尾菜々花が選ばれた。

『おおさかシネマフェスティバル2019』

映画『孤狼の血』
2018年5月12日(土)公開
監督:白石和彌
出演:役所広司、松坂桃李、真木よう子、ほか
配給:東映

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