お絵かきが泳ぐ、三重・鳥羽のアート水槽

2019.2.14 10:00

子どもの描いた色とりどりの海の生物が泳ぎ回る、巨大な水槽を模したスクリーン

(写真1枚)

来場者の描いた海の生物が巨大スクリーンを泳ぎ回る参加型イベント『お絵かき水族館』が、「鳥羽市立 海の博物館」(三重県鳥羽市)で開催。3月1日からスタートする。

アート集団「チームラボ」によるこの展示は、「共同的な創造性」をコンセプトに、これまでに東京、大阪、岡山、山梨などで開催。子どもたちに「お絵かき」などの遊びを通して、たくさんの人と共にものを作る楽しさを伝えてきた。

子どもたちが会場で描いた魚の絵をスキャンすると、水槽に見立てたスクリーン内で泳ぎ出す。魚にはエサをあげたり、触って驚かせることができるが、周りの魚たちも敏感に反応するなど、大人数によるお絵かきが楽しい水族館を作りだす。料金は600円(別途入館料が必要)、3月31日まで。

『チームラボ お絵かき水族館』

期間:2019年3月1日(金)〜3月31日(日)
営業:9:30〜16:30(最終入場16:00)
料金:600円 ※別途、入館料大人800円、大学生以下400円が必要
会場:鳥羽市立 海の博物館(三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68)
電話:0599-32-6006

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