実力派コンビ・和牛、なかなか頂点に立てない胸の内を告白

2019.2.9 19:00

読売テレビ『八方・陣内・方正の黄金列伝!』ゲストの和牛(水田信二、川西賢志郎) © ytv

(写真2枚)

3年連続『M−1』準優勝の実力派漫才コンビ・和牛が、読売テレビ『八方・陣内・方正の黄金列伝!』のゲストで登場。VTR証言を交えながら、過去・現在・未来について語る。

コンビ結成13年を迎える和牛。『M−1グランプリ』には4年連続で決勝進出し、うち3回は準優勝という実力派コンビだが、実はもともと別の相方とコンビを組んでいたという。2006年、NSC同期のバイク川崎バイクの紹介で知り合い、2人は和牛を結成することに。

同期の藤崎マーケット、天竺鼠、かまいたちらの活躍に焦りを覚えつつも、次第に頭角を現していった和牛。しかし2010年、水田が劇場の出番に大遅刻をしたことで謹慎処分に。漫才ができない水田は、申し訳なさからコンビ解散を考えるが、川西は水田の謹慎が解けるのを辛抱強く待つことに。

読売テレビ『八方・陣内・方正の黄金列伝!』ゲストの和牛(水田信二、川西賢志郎)、右はMCの陣内智則 © ytv

ようやく2人に光が差し始めたのが2014年。『NHK上方漫才コンテスト』で賞レース初の優勝を勝ち取り、『THE MANZAI』の決勝に進出。翌2015年には『M−1グランプリ』で初の決勝進出を果たすことに。水田が細かすぎるこだわりを繰り出し、川西が絶妙にツッコむ、現在の和牛の代名詞となっている「へりくつ漫才」が完成した時期だった。

その後、快進撃を続けるものの、前述の通り、『M−1グランプリ』ではあと一歩届かない状態が続いている。2018年は、後輩・霜降り明星に後塵を拝した。圧倒的な実力がありながらも、なかなか頂点に立てない2人の知られざる胸の内が明かされる。この模様は2月10日・夕方4時30分から放送される。

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