２月１４日の「バレンタインデー」に向け、各コンビニエンスストアからチョコレートを使用したスイーツやパンが順次発売される。

冬の嗜好に合わせて濃厚なチョコの味わいにこだわって新商品を開発した「ローソン」は、デザートにはすべて「生チョコ」を使用。全７品のうち生チョコロールケーキ（２１０円）、生チョコ大福（１４５円）、生チョコパフェ（２９５円）の３品には「濃深（こくぶか）」というネーミングをつけ、視覚や響きからも濃厚な味わいを表現したという。ベーカリーにはヘーゼルナッツやミルクホイップクリームなどが入っており、最後まで飽きることなく味わえる。１月２９日から全国の店舗で順次発売される。

「ファミリーマート」では、専用のハイカカオチョコレートを使用した「カカオ薫るエクレア」（１６８円）をはじめ、合計８種類（デザート４種、パン３種、アイス１種）のチョコ商品を発売。悪魔的なおいしさで話題の「デビルズチョコケーキ」（２６８円）は、ガトーショコラ生地、チョコムース、チョココーティングの３層構造に、クッキークランチを増量してトッピングしリニューアル。２月５日から全国の店舗で順次発売される。

自分へのご褒美としても楽しめるよう、手軽に食べられるチョコスイーツが登場する「セブン-イレブン」。もちもちの食感となるよう独自配合で仕立てたどら焼き生地でチョコホイップクリームを包んだ「うす～い和もっち巻き ちょこほいっぷ」（１４５円）など発売中の商品に加え、１月２９日から人気商品ミルクプリン初のチョコホイップ仕立て「チョコホイップのミルクプリン」（２２４円）、２月５日からは「生チョコ仕立てのチョコもこ」（１４０円）が仲間入りする。