平原綾香「今のことは忘れて楽しんで!」

2019.1.18 21:30

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』の試写会に登場した歌手の平原綾香(18日・大阪市内)

(写真3枚)

世界中で今なお愛される名作を、ディズニーが55年ぶりに蘇らせた映画『メリー・ポピンズ リターンズ』。その試写会が18日、大阪市内の映画館でおこなわれ、日本版で主人公の声を演じた歌手・平原綾香が登場した。

本作は、1964年に公開され、アカデミー賞5部門に輝いたディズニーの名作『メリー・ポピンズ』の20年後を描いた続編。主人公の魔法使いメリー・ポピンズの日本語吹替版を担当した平原は、メリー・ポピンズと同じ衣裳を身にまとい登場。前作の劇中歌『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』を熱唱し、会場を湧かせた。

そして、劇中のセリフ、歌の吹き替えだけでなく、エンドソングを担当するのはディズニー映画史上初めてという快挙を成し遂げた平原は、その日本版エンドソング『幸せのありか』を初披露。客席はムービー撮影OKという平原の粋な計らいに興奮しつつ、スマホ片手にその圧倒的な歌世界に酔いしれた。

『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』『幸せのありか』を熱唱した平原綾香(18日・大阪市内)

上映前の歌唱イベントとなった、この日。最後に平原は、「今のこと全部忘れて(映画を)楽しんで! なんといっても音質・サウンドのレコーディング状況がすごくいいの。音楽も映像もすべて素晴らしいので。もちろん英語版もいいですけど、ぜひ日本語吹替版も愛していただけたら」と挨拶した。同映画は2月1日から公開される。

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』

2019年2月1日(金)公開
監督:ロブ・マーシャル
出演:エミリー・ブラント、リン=マニュエル・ミランダ、ベン・ウィショー、コリン・ファース、メリル・ストリープ、ほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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