アニメや映画など国内の多彩なコンテンツを一同に集めるイベント『ユニバーサル・クールジャパン』が、１８日から「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」（大阪市此花区）で開始。５周年を迎える今回、春と夏にシーズンを分け、これまでより長期間開催される。

『ユニバーサル・クールジャパン』のプロジェクト・リーダーをつとめる吉岡達哉さんは、「日本には世界に誇れる作品が揃っており、たくさんのお客さまに体験していただきたい。春と夏でシーズンによる違いを体験していただくことで、ゲストの満足度がより高まるのでは」と長期開催の理由を説明した。

春（１月１８日〜６月２３日）には、『名探偵コナン』『ルパン三世』とコラボした４つのアトラクション。夏（５月３１日〜８月２５日）には、『美少女戦士セーラームーン』『進撃の巨人』『エヴァンゲリオン』『ゴジラ』が登場する。

「この６作品を選んだのは、まず日本で長く愛されていてかつ世界で人気のあることがポイント。さらに作品ならではの迫力や興奮できるといった臨場感、没入感をＵＳＪで作るにあたって相性がいい」と吉岡さん。「作品の登場人物のひとりになって、スクリーンの向こう側で楽しんでいたものを、こっち側の世界で楽しめる」と話した。