安室ベスト盤が年間1位、史上初の2連覇

2018.12.7 13:00

今年もアルバム1位に輝いた安室奈美恵さん

(写真1枚)

「米国ビルボード」および「ビルボードジャパン」(阪神コンテンツリンク)が7日、2018年イヤーエンド・チャート全9部門の受賞楽曲・アーティストを発表。2018年の総合アルバム・チャート『Billboard JAPAN HOT ALBUMS』では、安室奈美恵さんの『Finally』が1位を獲得した。

9月16日に惜しまれつつ引退した安室奈美恵さん。CD売上枚数やルックアップ(PCでのCD読み取り回数)で1位を獲得し、2017年の年間チャートに続いて同一作品で2年連続の首位という、史上初の快挙を成し遂げた。所属していたレーベルの関係者は「安室奈美恵の25年間を踏襲した作品を、たくさんの方々にご支持いただいたこと、大変光栄に思います。これからも、安室奈美恵の作品が、みなさまの日々に寄り添い続けられることを心より願っております」とコメント。

また、同じく発表された年間総合ソング・チャートにおいて『Lemon』で1位を獲得した米津玄師は、アルバム・チャートでも躍進目覚ましく、2位の『BOOTLEG』をはじめ、これまで「米津玄師」名義で発表してきた全アルバムが100位以内にランクインしている。

「総合アルバム・チャート年間」
1位『Finally』安室奈美恵
2位『BOOTLEG』米津玄師
3位『初恋』宇多田ヒカル
4位『海のOh,Yeah!!』サザンオールスターズ
5位『グレイテスト・ショーマン(オリジナル・サウンドトラック)』
6位『僕たちは、あの日の夜明けを知っている』AKB48
7位『Everybody!!』WANIMA
8位『重力と呼吸』Mr.Children
9位『FACE YOURSELF』BTS(防弾少年団)
10位『DINOSAUR』B’z

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