情報通に向け刷新、京都伊勢丹のデパチカ
2018.12.4 19:00

地下1階のリニューアルエリア
(写真6枚)
「ジェイアール京都伊勢丹」(京都市下京区)の食品フロアが12月5日、過去最大規模のリニューアルを実施。関係者に向けての内覧会が4日におこなわれた。
世界と地域の魅力を取り入れた「世界最高のグローカル(グローバル+ローカル)」を目指して、増床・改装された同フロア。京都の老舗による新ブランドや、新しい人気店、海外からの一流ブランドなど合計62ブランドが登場する。
「オープン20年を経て、お客様の趣味趣向も変化しました。かつては百貨店ならではのブランドで満足していただけていた印象でしたが、街の個人店などに注目する情報通の方が大変増えました。そこで、ほかにはない商品や味を求めていらっしゃる方にも満足していただける場所を目指したいと思います」と食品営業部 計画担当の片山善誉さんは話す。

そのため登場したのが、バイヤーがセレクトした和洋菓子とドリンクを提案する体験型イートインショップや、パンとお菓子のセレクトショップ。例えば、セレクトショップ「菓子のAWASE」では街の人気パティシエと交渉し、百貨店に常設店を構えない「パティスリー エス コヤマ」(兵庫県三田市)や「アッサンブラージュ カキモト」(京都市中京区)などのスイーツをラインアップ。「お菓子好きにとって夢のような場所になれば」と、和洋菓子担当の元木麻生さんは目を輝かす。

また、ひと味違う専門店の豊富さも面白く、サブレ、あずきバー、綿菓子、干菓子、芋スイーツ、キャラメル、柿スイーツなど・・・ピンポイントな嗜好にも応え、手土産はもちろん、自分用のお菓子を探したくなる場所になりそうだ。営業は10時から年内は20時まで(除外日あり)。
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