シンクロ率で変化、観覧車のライトアップ

2018.11.24 13:00

2016年誕生した全高123mの「レッドホース オオサカ ホイール」

(写真1枚)

クリスマスに合わせて、大阪万博跡地の観覧車「レッドホース オオサカホイール」(吹田市)でイベントが開催。最新技術を使って測定したペアのシンクロ率に応じて、観覧車のイルミネーションが色を変える。

これは、NTT西日本による情報通信技術(ICT)を活用したイベント『キモチ*ツナガル FANTASY』。参加者がリストバンド型デバイスを装着してゴンドラに乗り込むと、脈拍などのデータからドキドキ、ウキウキなどの指標を計測し、可視化される。

17時には、観覧車のライトアップが開始。この時間帯に利用するとシンクロ率に応じて変化するイルミネーションが体験できる。「ICTを身近な遊戯施設に取り入れることで生まれました。恋人や家族、お友達とお楽しみください」と同施設。期間は12月6日から25日までの夕方4時半から夜10時半まで(土日祝と25日は朝10時から)。同イベントは無料で参加でき、観覧車乗車チケットは1000円ほか。

『キモチ*ツナガル FANTASY』

日程:2018年12月6日(木)〜25日(火)・16:30〜22:30(土日祝・12/25は、10:00〜)
会場:レッドホース オオサカホイール(吹田市千里万博公園2-1)
料金:参加無料(別途観覧車乗車料要)
電話:06-6170-3246

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