7代目おけいはん、女優の中川可菜が就任

2018.11.8 19:00

7代目おけいはんに就任した中川可菜(8日、大阪市内)

(写真2枚)

京阪電鉄のイメージキャラクターである「おけいはん」のお披露目会見が8日、大阪市内でおこなわれ、7代目「三条けい子」に、21歳の女優・中川可菜が就任した。

京阪沿線のPR強化を目的に2000年から開始された「おけいはん」。新シリーズでは京都・東山の旅館の娘という設定で、母である女将をはじめとした周囲の人々から刺激を受け、京都や京阪沿線に詳しくなっていく、というストーリーが展開される。

奈良県出身の中川は学生時代から京都によく訪れていたといい、「初詣は清水寺に行ったり、夏には貴船で流しそうめんをしたり、京都にはたくさんの思い出があります。幼い頃からCMをよく観ていたので、『私がおけいはん!?』と驚きと同時にうれしさでいっぱいでした。私自身まだまだ知らない京都の魅力や京阪沿線での体験を、関西のみなさま、全国のみなさま、海外からのお客さまにも発信していきたいと思います」と抱負を語った。新おけいはんは11月8日から公式サイトに、翌9日から関西限定でテレビCMが放送される。

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