阪急オンリーワン戦略、新作はカレーパン

2018.11.3 07:00

2種のカレーパンを「ハウス カレーパンノヒ」で販売する

(写真3枚)

「阪急うめだ本店」(大阪市北区)が、独自の限定商品を追究する「オンリーワン戦略」の第10弾を11月2日に発表。「ハウス食品」(大阪本社:東大阪市)とコラボし、カレーパン専門店をオープンする。

これまで第8弾までは、「江崎グリコ」「亀田製菓」「UHA味覚糖」など菓子メーカーとコラボしてきた同店。10月にオープンした「日清食品」とのカスタム型カップヌードル専門店「モモフクヌードル」を皮切りに、惣菜のギフト化にも注力し、年内で3弾まで予定。今回はその第2弾となる。

「今回は国民食でもあるカレーに着目。今は同店でもパンフェアなどから空前のパンブームであると感じており、その2つを楽しめるカレーパンを企画しました」とフード新規事業開発部の馬場淳士さん。

お店では揚げ立てを販売。買い食いも想定した包みに
お店では揚げ立てを販売。買い食いも想定した包みに

カレーパン専門店「ハウス カレーパンノヒ」は11月14日にオープンし、当面は甘口の「バーモントカレーパン」、辛口の「ジャワカレーパン」(各378円)の2種を販売。「カレーライスのようなカレーパン」を追究し、ジャガイモやニンジンがゴロゴロした具だくさん感と、トロリとしたルーを楽しめる商品となっている。

今年12月中旬にはギフト向けに冷凍タイプ、2019年春にはWEB販売もおこない、新商品も展開していきたいという。

「ハウス カレーパンノヒ」

2018年11月14日(水)オープン
住所:大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店B1
電話:10:00~20:00(金・土曜は~21:00)

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