古閑美保「闘争心が少なすぎ、ランキング30位は超下っ端」

2018.10.30 20:00

10月31日放送の『戦え!スポーツ内閣』(毎日放送)にゲスト出演した元賞金女王の古閑美保(左)とフィギュアの安藤美姫

(写真1枚)

10月31日放送の『戦え!スポーツ内閣』(毎日放送)に、元女子ゴルフ賞金女王の古閑美保がゲスト出演。黄金世代と言われる今の女子ゴルフ界に、喝を入れる。

畑岡奈紗をはじめとする1998年生まれの選手たちの活躍により、「黄金世代」と言われるようになった日本女子ゴルフ界。古閑は、この世代を牽引する畑岡について、「小柄なんですけど、パワーもあるし飛距離も出る。攻めるゴルフができるので海外向きですよね」と評価。

しかし、番組が提示する「黄金世代」というフレーズに「それがよくわかんないんです」と反応。「私たちが見てきた『黄金』っていうと『AON』なんですよ!」と、青木功・ジャンボ尾崎・中嶋常幸を引き合いに出し、「この子たちに『黄金』というフレーズを使うのは違う!」とピシャリ。

そして、若い女子選手たちを「戦う上で闘争心が少なすぎる!」と一喝。女子の賞金ランキングは30位で賞金3000万円と分析した古閑は、「私たちから言わせると30位なんか『超下っ端』になるわけでしょ?」「それなのに、スポンサー収入も合わせて年収1億円を超える子もいるんです。それで満足しちゃってる」と、元女王が若手選手を叱咤した。この模様は10月31日・夜11時56分から放送される。

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