「奈良の夜は早い」覆す、商店街で夜市
2018.9.24 8:00

奈良で最も古い商店街といわれる、奈良のメインストリート「もちいどのセンター街」(奈良市餅飯殿町)。店じまいの早いイメージがある奈良の夜を盛り上げるためにイベント『もいちど夜市』が、9月28・29日に初開催される。

もちいどの商店街、日中は多くの観光客でにぎわう
もちいどの商店街、日中は多くの観光客でにぎわう画像一覧

「奈良の夜は早い」「夜に開いているお店が少ない」といった印象が強く、同商店街は観光客でごったがえす日中とうってかわって、夜になると閑散とした雰囲気に。「そのため宿泊先を奈良ではなく、京都や大阪を選ばれる方も多い。そこで、『奈良の夜は早いとは言わせない』をコンセプトに、観光客をもてなすお祭りを企画しました」と同イベントの広報担当者である岡田桂子さん。

左上から時計回りに「銀河食堂」のチキンカツサンド、「ラホツ」のタイ風焼きそば、「梛の木」のイタリア風たません、「ポルカドッツ」の肉骨茶、
左上から時計回りに「銀河食堂」のチキンカツサンド、「ラホツ」のタイ風焼きそば、「梛の木」のイタリア風たません、「ポルカドッツ」の肉骨茶、画像一覧

当日は飲食店や雑貨店、鍼灸院など多様な36店舗が屋台として出店。フードは、奈良の名物となったかき氷をはじめ、タイ風やきそば、イタリア風たまごせんべい、カレーパンなどの限定メニューが登場し、射的や輪投げ、疲れた人には「ほうろく灸」体験(500円)なども楽しめる。また無料イベントとして、ガラポン抽選会、ゆかた着付け体験(女性限定、先着20名)も。

「平城京」の東六坊大路だった場所に位置する同商店街。醍醐寺の開祖「聖宝理源大師」にまつわるエピソードから「餅飯殿(もちいどの)」と名付けられたと言われている同商店街。場所は近鉄奈良駅近くの「ひがしむき商店街」を南下し、三条通りを越えて、観光名所である「ならまち」までの間の約250mだ。イベント名は、昼だけでなく、夜の奈良も「もう一度」楽しんでほしいという思いが込められ、今後も継続的におこない、奈良市内の商店街でも広めていきたいとのこと。第1回となるイベントは、午後7時頃から午後10時まで。

『もいちど夜市』

日時:2018年9月28日(金)・29日(土)・19:00頃〜22:00
会場:もちいどのセンター街(奈良市餅飯殿町)
電話:0742-22-2164(開催事務局)
URL:https://www.facebook.com/moichidoyoichi/

  
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