和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)で誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん(メス)。その名前の公募が、9月13日から始まった。
8月14日にパーク史上最小の75グラムで生まれた赤ちゃんは、スタッフのサポートのもと誕生1カ月で一般公開できるまで成長。初日の13日には多くの人が同園を訪れ、その足で応募用紙に赤ちゃんの名前を記した。
動物好きな長女の誕生日に合わせて、神戸から毎年同園を訪れるという4人家族。用紙に記入しているお母さんを待っていた長女のあんちゃんは、「あいすくりーむちゃん!」と自ら考えた名前を元気に教えてくれた。
パンダ飼育のキャップを務める遠藤倫子さんは、「みなさまに考えていただいた名前から決める予定。ぜひご応募ください。たくさんお待ちしております」と呼びかけた。応募は11月16日まで。同園内やWEBなどで受付中。詳細は公式サイトにて。