和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)で誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん(メス)が9月5日、22日齢を迎えた。
台風21号の影響で、猛烈な雨風が吹き荒れた前日の4日。同パークは、「親子が暮らすブリーディングセンターでもその吹き付ける雨音が聞こえていましたが、母親・良浜(らうひん)は落ち着いた様子で赤ちゃんを抱き、しっかりと授乳していました」と、親子ともに無事な様子を伝えた。
同パーク史上最小で生まれ、スタッフに24時間体制で見守られている赤ちゃん。全長は27.5センチとなり、出生時75グラムだった体重は435グラムに成長した。公開日は、親子の様子を見ながら決定するとのこと。
画像提供:アドベンチャーワールド
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