世界最長・明石大橋を徒歩、トイレ条件も

2018.7.23 06:00

全長3911メートル、中央支間1991メートルで世界最長の吊り橋である「明石海峡大橋」

(写真2枚)

本州と淡路島を結ぶ世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」(兵庫県神戸市〜淡路市間)。今年、開通20周年を記念し、橋を歩いて渡るツアー『海上ウォーク』(主催:JTBスポーツステーション)が開催される。

2本の主塔の間が一番長い橋として、1998年の開業より「ギネス世界記録」に認定されている同吊り橋。普段は自動車専用の道路橋として利用されているが、今回は階段で高さ40メートル程度登り(オフィスビル10階相当)、管理用通路を約4キロメートルにわたり歩くことになる。

参加できるのは、小学4年生以上(小中学生は保護者要同伴)で長距離を歩く体力があるのはもちろん、高所および閉所恐怖症でないこと。また、所要時間が約2時間半であることから、「トイレを2時間程度我慢できること」も条件となっている。

安全のためヘルメットを着用してウォーキングする。写真は中央管理用通路
安全のためヘルメットを着用してウォーキングする。写真は中央管理用通路

8月31日と9月1日の各朝8時45分から30分ごとの出発で、参加費は大人3000円、中学生以下2000円。8月3日までの応募者のなかから抽選となり、1班120名の各日10班、全2400名が参加できる。応募方法など、詳細は公式サイトにて。

『神戸淡路鳴門自動車道全通20周年記念 明石海峡大橋 海上ウォーク』

日程:2018年8月31日(金)・9月1日(土)
時間:8:45〜14:15※30分ごとの出発(申し込み時に時間指定不可)
料金:大人3000円、中学生以下2000円
電話:06-6252-4009

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